レジン・神楽坂大好き   50オバサンの楽しい毎日

毎日楽しく生きるために、色々やってみよう。

私の霊体験10(高野山にて)

小学校二、三年生の頃の話。

当時、ガールスカウトに入っていた私は

夏休みの度に高野山キャンプに参加させら

れていました。友達とテントの中で夜まで

一緒にいられるのは楽しかったのですが、

テントを張らせてもらうのが、お寺の敷地内。

どこのお寺か忘れてしまいましたが、

かなり大きなお寺の敷地で、テントの中に

コオロギだったか、虫が沢山入ってきたりするのが、不快だったのを覚えています。

キャンプでお決まりのダンスや、キャンプ

ファイヤーをやって、疲れて眠りに付いた頃。

友達に起こされて目が覚めました。

トイレに行きたいのだけれど、お寺のトイレを借りないといけなくて、自分たちのテントはお寺のトイレからはかなり離れていたこともあり、トイレに行くときは必ず二人以上で行くようにとリーダー(大人の人)から言われていたこともあり、一緒に行って欲しいと起こされたのでした。

そして、二人でトイレに向かいテントを出て、お寺の大きい石碑の前に来たとき何か違和感が。

え?と思って見上げた石碑の前に白い着物を着た女の人が浮いていました。

「ギャー」二人で絶叫しながら、テントに戻り、他の、メンバーを起こして戻ると、石碑の前にまだ霊の女性が浮いています。消えない!!

「ギャー」デジャブかというくらい、先ほどの同じ行動でテントの方に戻った私たちは確か子供四人くらいだったと思うのですが、今度は大人を起こそうと、大人のテントに飛び込み事情を説明して今度は大人の人と一緒にその石碑の前に行きました。

「いない」口々に叫びます。

あんなに堂々と佇んでいた女の人が消えて

いました。大人が見たら駄目なのでしょうか?

私たちにも見えなくなってしまいました。

その後トイレに行ったのかどうだったかは

覚えていませんが、石碑の前に浮いていた

女の人の姿が今も目に焼きついています。

 

 

 

 

 

 

 

私の霊体験9(自転車に乗っていた坊や)

車で出かけた帰り道、ふと目に飛び込んできた

のは、二、三歳の小さい男の子が一人で歩道で

自転車に乗っているのだが、大人が近くにいない。

そして柵がない歩道部分から子供が車道に飛び出し

そうで心配になった瞬間、子供が消えた!!

あれ?と思った次の瞬間目に入ったのは、

道の端にお供えされた花だった。

やっぱり、あの子は・・・。

また見てしまったのか。

私の霊体験8(座敷わらし)

座敷わらしを見たことは無いんです。

ただ、今の家に引っ越す前に住んでいた

アパートが子宝ハウスとか呼ばれるくらい

よそのおうちには次から次から子供が生まれる

アパートでした。

何故かうちは中々、子宝に恵まれませんでしたが。

そのアパートに住んでいる間はいつも子供がいる

気配がしていました。自分の家に。

一番強く感じたのは、リビングでうたた寝して

しまった時のこと、バタバタバタと近くを走る

子供の足音と気配が。その足音が私に向かって

凄い勢いで近づいてきて、ぶつかるっと思った

瞬間に私の上を飛んだ気配を感じました。

 

私に子供が出来てからはその座敷わらしの存在を

感じなくなりました。

次の子供がいない家を探して出ていったのでしょうか?

 

私の霊体験7(花火の帰り)

娘が四年生くらいの頃、娘の友達家族とあわせて

四家族の母子で花火会みたいなのをやっての

帰り道。娘と二人で歩いていると、前から若い

女性が歩いてきているのは気が付いていた私。

でもその女性の後ろから時々ふらふらと酔っ払い

の千鳥足のように歩く?(何故か足が見えません)

おばあさんが見えて、あれ?っと興味を惹かれます。

そのおばあさんは、白い着物に黒い帯を締めていて

その格好も妙に気になり、目で追っている私が

いました。

そのおばあさんは近くの閉まり間際の酒屋に

入った様に見えました。

帰宅後、白い着物と黒い帯が気になって調べて

見ると、昔の地方のお葬式でそういう格好で参列

するところがあるのだとか、、、、。

何か不思議な気持ちで過ごしました。

二日後、その酒屋さんのおじいさんが亡くなり

お葬式をしていたことをご近所さんから聞いた

私はもしかしたら、あのときのおばあさんは

死神でお迎えに来ていたのかもと思いました。

 

 

 

私の霊体験6(和室におばあさん)

娘を和室に寝かせて、横の部屋で机に向かって、

目の端に娘の姿を確認しながら、作業していた

私は誰かが座っている気配を感じる。

頭を上げて見てみると、着物を着て髪を纏めた

おばあさんが押入れに向かって、正座している。

何?と思ったのですが、何もしてあげられない

私は気付かないふりをするしかなく、暫く(

かなり長い間)その状態で過ごしたのでした。

 

私の霊体験5(おじいちゃん!!)

娘が2、3歳の頃の話。

天井の方を見上げて娘が、

「おじいちゃん!!おじいちゃん!!」と

叫んでいました。

まだ言葉を余り話せない娘。(言葉が出るのが

遅い方だったのです)

でも、しっかりおじいちゃんとハッキリ

叫んでいるのです。

おかしい!!と思った私はすぐに実家に電話して、

母にお墓参りしてきて!!とお願いしました。

数日後母から電話があり、

「言ってくれて良かったわ。雨水がお墓に流れ

込んでいて、骨壷が水浸しになってたから、

綺麗にしてきたよ」と言うことでした。

 

 

私の霊体験4(子供の幽体離脱)

赤ちゃんの時はずっと添い寝して寝かせていましたが、

子供が幼稚園に行きだしてからは、リビングの隣の部屋で

寝かせていたこともあり、家計簿をつけたり他の用事を

しながら、時々顔を上げれば娘が見える角度で作業して

いました。すると、ふと顔を上げた時に、娘が二人

見えるのです。

あれ?寝ている娘と座って心配そうに私の方を見ている

娘の二人が見えるのです。

暫くそんな日が続き、不思議に思っていた私は

先輩ママに何気なく話していたときでした。

「きっと、子供が寂しがっていて眠っていても、

ママ何しているんだろうって?考えているんだよ!!

一緒に添い寝してあげた方が良いよ」

その一言を聞いて私はそうかと妙に納得できて、

次の日から一緒に添い寝して、娘を二人見ることは

なくなりました。